- 韓国女性の顔の産毛ツルツルの秘密“糸脱毛”とは何?
- 糸脱毛のメリット・デメリットは?
- 糸脱毛は、痛くはないの??
美容大国と言われる韓国の女性は、
「顔は産毛もなくツルツルなのが普通」
という、噂があります。
その意識の高さ、憧れますよね?(^^;)
しかし、気になるのは、
どうやって産毛をキレイにしているのか?
というところでしょう。
実は、そこに使われているのは、
ただの“糸”だけなんです。
ここでは、韓国女性の当たり前(?)の
“糸脱毛”についてご紹介します。
【糸脱毛とは?】韓国女性の顔の産毛の常識?
糸脱毛とは、2本のシルク糸を使って、
産毛を1本ずつ摘み取るという除毛方法です。
(これは糸(thread)を使うので、スレッディングとも呼ばれます。)
施術前には糸と産毛が絡みやすくなるように、
専用パウダーを肌表面に乗せて施術しますが、
これによっては肌表面での糸の滑りを良くし、
余計な肌ダメージを与えないように工夫しているのです。
施術では産毛を毛根から引き抜くので、
仕上がりはツルツルになるのが特徴です。
本場韓国には、糸脱毛のお店が多くあって、
月1回ほどの目安で通っている女性が多いので、
顔がツルツルなんだとか!
【糸脱毛のメリット】くすみ改善効果や、美肌効果もあり?
糸脱毛で顔の産毛を処理するメリット
として次の2つが挙げられます。
- くすみ改善!
- デザイン性が高い!
- ブラジリアンワックスよりもリーズナブル?
この糸脱毛では、
ムダ毛を1本ずつ糸で挟み込んで引き抜く
という感じの施術方法ですが、
その際には産毛だけではなくて
肌表面の古い角質なども一緒に摂ることができます。
よって、施術の後には肌のトーンが明るくなる
というおまけまでついています。
それに、肌の表面に刺激を与えることで、
マッサージ効果なども期待できます。
また、デザイン性が高いのもメリットです。
産毛をピンポイントで抜いていくので、
細かい部分(例えば唇や鼻の穴のラインぎりぎりまで)を
処理することも、糸を使ったこの方法なら可能です。
なので、おでこやもみあげなど、
キレイな形にしたい部位にも向いている
産毛処理方法だと言えます。
さらに、同じ産毛を抜く系の脱毛サロンである
ブラジリアンワックス系のサロンと比べると
コスト的にもリーズナブルな所が多いです。
日本国内でも糸脱毛専門サロンは増えていて、
今後はさらにリーズナブルで受けやすくなるかもしれません。
【糸脱毛のデメリット】顔の産毛がツルツル?でも…。
糸脱毛で顔の産毛を処理するデメリット
として次の3つが挙げられます。
- 脱毛効果はない
- 肌への負担は大きい
- 痛い
“糸脱毛”という名前で呼ばれてはいますが、
産毛を抜いて処理しているだけなので、
脱毛効果はありません。
つまり、どれだけ処理し続けても、
顔の産毛が薄くなっていく効果は期待できません。
また、産毛を抜いているので、
顔の肌への負担はかなり大きなものになるでしょう。
顔の産毛(ひげ)を抜いて処理することのリスクについては、コチラも参考にどうぞ。
>>【女性のあごひげ】「1本くらいなら、抜くのが普通」は危険!!
それに、次に紹介するように、
一本一本抜いて処理するので、
痛みがあることもデメリットと言えます…。
【痛みは?】実際、糸脱毛するとき、韓国人は痛みに耐えている??
顔の産毛が気になる女性は、
“糸脱毛”に興味が出てきたんじゃないでしょうか?
しかし、毛を抜くとなると、
“痛み”が気になるところですよね?
産毛と言っても毛なので、
抜く際にはそれなりの痛みはあります。
特に、連続してずっとチクチクするため、
慣れない女性にとってはツラいかもしれません。
また、口コミなどを見ると、
皮膚が薄い部分だと痛みの感じ方は
強いようなので、部位によっては痛みを
我慢する覚悟をしておいた方が良いかもしれません。
こちらは、本場のお店で糸脱毛を体験しているYoutberの動画ですが、見てみると…、
普通に痛いみたいですね…。(^^;)
“韓国人の顔の産毛の糸脱毛処理についてのメリット・デメリット”まとめ!
- 糸脱毛は、2本の糸で顔の産毛を絡めて抜く方法。
- メリットは「くすみ改善効果もあり、デザイン性も高い」こと。
- デメリットは「脱毛効果はなく、肌への負担は大きい」こと。加えて、チクチクした痛みがあるので、慣れるまでツラい…。
糸脱毛による顔の産毛処理は、痛みなどのデメリットは気になるものの、施術後のツルツル感は癖になるものがあるでしょう!
ただし、痛みに耐えても、脱毛効果はないので、しばらくすればまた産毛が生えてきてしまうのは、切ないことですよね?
そこで、オススメなのは、産毛処理にこだわるだけではなく、顔の産毛を薄くする方法も同時に試していくことです。