- 女性の顔の産毛（髭）の処理に、電動毛抜きを使うメリット・デメリット！
- 電動毛抜きを女性の顔に使うのはオススメかどうか？
「女だけど、
たまに髭が伸びるようになってきた…。」
そのように、加齢に伴い顔の産毛が、
髭を思えるほど濃くなる女性はいるものです。
その髭を、抜いて処理している人もいるでしょう。
そこで、便利なのが、“電動毛抜き”です。
しかし、女性の顔の産毛処理に電動毛抜きを
使用することはオススメはしません。
ここでは、電動毛抜きのメリット・デメリット、
女性の髭処理に向かない理由などについてお伝えしていきます。
そもそも”電動毛抜き”って何？女の顔に使える？
そもそも電動毛抜きとはどんなものか、
ご存知ですか？
電動毛抜きは、先端のヘッドに
電動のローラ―がついていて、
そのローラーが回転することで、
毛を巻き込んで引き抜くという
ムダ毛処理機器です。
具体的な製品としては、
ソイエやシルクエピルなどが有名ですね。
この電動毛抜きは、
毛抜きで1本ずつ引き抜くのと
基本的には同じことなのですが、
電動ローラーを使うので、時間がかからずに
お手入れできるというメリットがあります。
ただし、
イメージしてもらうと分かるように、
毛を一気に引き抜くわけですから、
「痛み」はそうとうなものです。
それに、毛を抜く処理は、肌への負担が大きいものです。
よって、女性の顔の産毛（髭）の処理に
電動毛抜きを使うのは、避けたほうが良いでしょう。
高速で毛をむしり取られるので、使用中は少し痛いです。
この方の乾燥は「少し痛い」ということでしたが、
次の紹介するデメリットもあるので、顔に使うのはオススメしません。
電動毛抜きを女性の髭処理に使うデメリットは？
ひげで悩んでいる女性はたくさんいますが、
電動毛抜きを使ってのお手入れは、
デメリットが多いと言えます。
そこでここでは、
電動毛抜きが“肌に与える負担”について、
代表的なものを次に２つご紹介します。
- 電動毛抜きを顔に使うのは、痛みが大きい
- 電動毛抜きを顔に使うのは、皮膚トラブルリスクが高い
それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
１．電動毛抜きを顔に使うのは、痛みが大きい
1つ目のデメリットは、“痛み”です。
（これが一番のネックと言えます。）
電動毛抜きで女性の髭を処理すると、
激痛に襲われる可能性が高いという点です。
“腕や脚”は比較的痛みに対して強いですが、
“顔”は神経が集中しており、
痛みを感じやすい部位だからです。
電動毛抜きのムダ毛処理メカニズムは、
簡単に言えば、髭を複数本同時につまんで
そのまま引き抜くというものです。
かなりの痛みを伴うことが想像できるでしょう。
多くの”電動毛抜き”実践者の口コミを見ると、
「痛い」、「拷問」、「2度と使わない」
という意見が目立ちます…。
２．電動毛抜きを顔に使うのは、皮膚トラブルリスクが高い
2つ目のデメリットは、
“皮膚トラブル”が起こりやすい点です。
例えば、継続して毛を抜いて処理していると、
埋没毛や色素沈着、毛嚢炎などのトラブルが
起こりやすくなります。
特に、髭の濃くなりやすい鼻下、顎などは、
顔の中心にあることもあり他人からも良く見える部位です。
黒ずみや炎症があると、目立ちますから、
それは精神的なストレスにもなりかねませんよね。
1台持っている便利な電動毛抜きですが、
肌に与える負担や皮膚トラブルリスクを考えると、
カミソリや毛抜きを使って処理するよりも
リスクが高いという点は理解しておきたいものですね。
簡単で、肌への負担少なく、髭を処理したいと考えている女性にオススメなのは、電気シェーバーです。
＞【深剃り電気シェーバー】女性の髭をキレイに剃れるのはどれ？
“電動毛抜きを、女性の顔の産毛（髭）に使うメリット・デメリット”のまとめ！
- 電動毛抜きのメリットは、電動で短時間で毛を抜いて処理できること！
- ただし、「痛みや、皮膚トラブルリスク（黒ずみ、炎症、埋没毛）が高い」のがデメリット。
- 女性の顔の産毛（髭）の処理には、デメリットの方が大きいのでオススメはしない。
女性で、髭を薄くしたいのなら、“痛みや皮膚トラブルのリスクに耐えて、電動毛抜きで髭を処理する”よりも、“痛みもリスクもなく女性の髭を薄くしていけるクリームを使う”方がオススメです。
